2023年がそろそろ終わりなので今年の振り返りをします。
ありがたいことに今年は好調でした。
一口馬主は2018年から始めて、最初はシルクだけのつもりでしたけど、初年度は2頭、2年目は1頭、3年目は1頭と全然取れないうえすべて未勝利。
ヤケクソになって10倍の価格のサンデー社台に申し込んだのが4年目です。
そうしたらその世代は妙に好調で、4頭の1口馬のうち3頭が去年勝ち上がり、残りの1頭も今年勝ち上がりました。
出資馬が走ってくれると、なんか書き残しておこうという意欲も湧いてきます。
そんなわけでブログを始めたのが今年の3月です。
自分的には好調な1年でしたが、要は未勝利だった3年間よりはマシという話です。
冷静に考えると重賞出走は2回だけで7着止まり、勝ち鞍は主に未勝利戦と条件戦なので、上手く行ってる一口の人と比べたらまあ全然大したことないわけですけど、上を見るのはやめよう。
結果出してくれてることを喜びます。
とはいえ好調なのは現3歳世代だけで、現2歳世代は2頭しか取れなかったうえまだ勝ち上がれていません。
2頭のうち1頭はデビューすらも怪しい状態です。
単に3歳世代がマグレ当たりしただけな気もしてます。
あと出資額のバランスはとれてないので、来年からはシルクの方の口数をもっと増やしていかないと……大丈夫かな。
ここからは各月の出来事について。勝ったとこは太字にしてます。
1月
1/22の3歳1勝クラスにメイクザビートが出走。空いてない内に突撃して脚を余して負けるというやらかしをしました。
この1件により和田騎手は下ろされてしまいました。
ここからメイクザビートの停滞期が始まります。
好調な年だった割に初っ端からひどいな。
このとき勝ったエクロジャイトは後に鳳雛Sを制しています。6着のジャスパーバローズは鳳雛S3着です。
メイクザビートもこの辺で勝ち上がれていたら、鳳雛S辺りは条件合いそうだし好走できてたかもしれません。
2月
2/12のあすなろ賞でアイスグリーンが勝利。
直線遊びながらもう一伸びして勝つというなかなか強い内容でした。
2/25にソワドリヨンが3歳未勝利戦に出走。
2番人気に推されて期待大でしたが12着に惨敗。勝ち上がりが一気に怪しくなる結果でした。
ここで惨敗したせいで次はダートにまわされます。
後で振り返ると酷かったのはこのレースだけでした。ソワドリヨンのこのときの敗因が未だによくわかりません。
シルクの再募集でトレジャーステイトの21ことローガンパスに申し込みましたが、やっぱり落ちました。
3月
メイクザビートとアイスグリーンが好調なので、3/3にブログをスタート。
3/12の1勝クラスではサンデュエルが5着に。徐々に良くなってる感じでした。
しかし良化はここまでで、この後から喉なりが悪化していきます。
3/18の1勝クラスではメイクザビートが8馬身差で敗北。
今までにない完敗でした。
このレースからメイクザビートの雨苦手マンな側面が露呈してきます。そして雨が苦手なのにここから5連続で不良馬場(1回は重馬場)になります。
なお、ここで勝ったキリンジは後にJDDで2着に来ます。
3/19のスプリングSにアイスグリーンが挑戦。単勝10.9倍の5番人気とそこそこでしたが、10着と惨敗。こちらも重馬場が合わなかったようです。
4月
シルクの追加募集でCurluckの21ことソレルビュレットを確保。
初っ端のコメントで「体の歪み」を指摘されるという味な真似をしてくれます。
動画をじっくり見て歪みを見抜かないといけなかったようです。わからんて。
追加募集って結局ワケありなんだよね……追加募集には二度と行かねえという決意を新たにしました。
ソレルビュレットはその後中山のダート戦で2回走って2回ともコーナーを曲がれなくて負けています。歪みの影響の気がしてなりません。
4/8、4/30にメイクザビートが1勝クラスを走りました。例によって重馬場、不良馬場です。
4/8は0.7差の4着とはいえ時計は1:52.6だしそこまで悪くなかった。
4/30は2.6差6着と完敗します。2023年末時点では一番負けたレースです。
4/30の勝ち馬は後にみやこSを制したセラフィックコールなので、相手も強かったようです。
5月
5/13にソワドリヨンが路線変更してダートの未勝利戦に出走。
芝でもタフさで負けたのにダートじゃなおさらダメだろとテンション上がりませんでしたが、案の定惨敗。
なぜか騎手はルメールを確保してました。うちの馬では初ルメールです。こんなところでルメール運を使ってほしくはなかった。
5/28の白百合Sにアイスグリーンが出走。かなり良いレースをしましたが、荒ぶるバルサムノートにクビ差で敗れました。
このとき勝ってればねえ。また違った景色が見えてたかも。
6月
社台の追加募集でプライマリーコードの22を確保。
見映えしない馬体だけど成長すれば変わるんじゃないかなーと期待して申し込みしたけど、果たしてどうなるか……。
6/4の1勝クラスでサンデュエルが2.5差12着と大敗。負けるにしたってそこまで負けないだろうという負け方でした。
この頃から喉なりが悪化してきたようです。
7月
7/2にソワドリヨンが再び芝に戻して未勝利戦に出走。
追切の雰囲気からも芝なら好走してもいいんじゃないか、と思ってたら、ここでまさかの勝利です。
自分の馬では2月のあすなろ賞(アイスグリーン)以来の勝利となりました。
7/2にアイスグリーンがラジオNIKKEI賞に出走。再び重賞に挑戦です。
しかしイメージ通り福島適性はなかったようで、7着に終わりました。
まだ馬も幼いです。
シルクの募集でヴィクトリアピースの22を確保しました。今年も抽優1頭のみです。
全滅した去年よりはマシだけど、なかなか厳しい。
7/15の1勝クラスにメイクザビートが出走。やっぱり不良馬場です。ここはまあまあ好走し、アタマ差の2着でした。
サンデュエルは7/29の1200m戦を目標に調整されていましたが除外。
そもそも1200mなんて合わないだろうと思ってましたが走ることすらできませんでした。
8月
サンデュエルは8/12の1200m戦を目標に調整されていましたがやっぱり除外。
仕切り直しで放牧になり、9月の中山が目標となりました。
8/6の1勝クラスにメイクザビートが出走。
また不良馬場です。いい加減にしてくれ。
ここは前走ほど走ることもできず1.0差7着と敗れました。
8/26のニセコ特別(1勝クラス)に再びメイクザビートが出走。
もうそろそろ後がありません。
ここでついに神の力を使うことにしました。
8/22(火)に気象神社にお参りしてきました。
その結果……札幌は見事に晴れ!
メイクザビートも無事勝利しました。
気象神社の力すげえ!!
9月
9/3の2勝クラスにメイクザビートがまさかの連闘で出走。
おいおい2勝目は1年かかったのに3勝目は1週間かよ~
とか言おうと思ったんでしたが、むしろ1月のやらかしの再来になりました。
道中は内を走っていたメイクザビートの前に面白いように馬群が固まっていきます。
直線は全く進路の無いまま終了。11着と惨敗しました。
9/16にソレルビュレットがデビュー。
中山の右周りが合わなかったのか、最終コーナーで外に膨らんで急ブレーキし、そのまま6着と敗れました。
9/16にソワドリヨンが1勝クラスに出走。
勝ち上がりまでのもたつきはなんだったのか、ここであっさり2勝目です。
9/17にサンデュエルがようやく出走。
本当なら7/29が目標だったので1ヶ月半先延ばしです。
そして案の定1200mは合わず……というか喉なりがさらに酷くなったのか、15着と惨敗。
この惨敗により、喉の状態を調べることになりました。
10月
10/29にアイスグリーンが堀川特別(2勝クラス)に出走し、ここは完勝してます。
10/18にサンデュエルの喉の手術が行われました。
11月
11/12にメイクザビートが福島放送賞(2勝クラス)に出走。
ここもあっさり勝利です。
9月の札幌のやらかしを見なかったことにすれば実質連勝です。良馬場ならこんなポンポン行けたんだよね。
11/26にソレルビュレットが未勝利戦に出走。ここはロジアデレードが強すぎた。7馬身差となりましたが2着は確保しました。
サンデュエルは11月までは手術後の経過は順調そうでした。
12月
12/3にアイスグリーンが元町S(3勝クラス)に出走。ハイペースとなって世が世ならレコードというタイムとなりましたが、ここでもしっかり3着を確保。
アイスグリーンの時計は1:44.3でした。なんかもうそのままOPで戦えそうです。
12/6。サンデュエルが突然「競争能力喪失」と診断され、引退となりました。
12/23にソレルビュレットが未勝利戦に出走。舞台は再び中山。
コーナーを曲がり切れるかが心配でしたが、案の定うまく曲がれず失速。しかしそこから鋭く伸びて3着は確保しました。体の歪みさえなければ……。
7月から毎月1勝してましたが、ここで途切れました。
以上です。
細かく書きすぎたか。
今年の月次成績はこちら。
7月から毎月1勝してるのがありがたかった。
メイクザビートやソワドリヨンが上期に取りこぼしまくった結果、勝ち鞍が下期に集中した感じではあります。
現時点ではアイスグリーン、メイクザビートは3勝クラス。ソワドリヨンは2勝クラス。
相応のクラスには上がってきてるので、ここからはポンポン勝つのは難しそうです。
後で振り返ると2023年の下期が一番勝ってたなあ……となってる可能性もなくはないです。