なすの一口馬主日記

一口馬を応援したりレースの回顧をしたりしてます。一口持ってるのはシルクとサンデー社台です

12/3(日)の出走馬(アイスグリーン)

12月3日(日)の阪神芝1800m元町S(3勝クラス)に

一口馬のアイスグリーンが出走予定です。

元町S、普段は1600mみたいですけど、今年は1800mです。

 

race.netkeiba.com

 

一口現役6頭のうち他の5頭は調整中なので年内はこれが最後になりそう。

できれば勝って締めてほしい

でも相手がだいぶそろってるし厳しいかなあ。

 


ちなみに他の一口馬の動向

 

メイクザビート→グリーンウッドファームで調整中。ひょっとしたら年末ギリギリ間に合うかも?年末~年明け早々になりそう

ソワドリヨン→11月上旬に釘を踏んでしまって跛行。幸い影響はなかったけど調整が一月ほど遅れてしまった。年内はギリギリ……にはちょっと厳しいか。

サンデュエル→喉なりの手術をして様子見中。年内は無理をするな。

ソレルビュレット→先週(11/26)に走ったばかり。できれば続戦してほしいけど放牧かなあ。

ヴェルディール→デビューのめども立ってない(´-ω-) 痩せてくれ……

 

 

なす陣営は今年の7月から毎月1勝を継続してます。

現役馬少ないのによくやってる(-人-)

 

内訳

 

2023/7/2 福島3R 3歳未勝利 ソワドリヨン

2023/8/26 札幌12R ニセコ特別(1勝クラス) メイクザビート

2023/9/16 中山12R 3歳以上1勝クラス ソワドリヨン

2023/10/29 京都9R 堀川特別(2勝クラス) アイスグリーン

2023/11/12 福島10R 福島放送賞(2勝クラス) メイクザビート

 

 

12月も勝てば継続できます

続くかどうかはアイスグリーンの結果にかかってます

 


 

ただ相手関係は割と厳しい。

3勝クラスの割にメンバーそろってるような……

3勝クラスというよりちょっとしたOP特別なんじゃないかな

 

ざっと見たところこの辺が強敵になりそう

 

ケイアイセナ

たぶんライバル筆頭。父はディープインパクト。母はケイアイガーベラ

前走の三木特別(2勝クラス)はハンデ58kgで1:44.8の時計を出して楽勝してます。

普通に走ったら今回も楽勝してしまいそうです。

懸念点は6ヶ月ぶりなことぐらい。

 

 

ラリュエル

ライバル筆頭クラスのもう1頭です。

父はディープインパクト。母はカウアイレーン。半兄にステイフーリッシュ。

ローズS4着もあり実績は最上位。

5ヶ月ぶりの前走(3勝クラス)はルージュリナージュにキレ負けしての2着ですが順番に勝ち上がれそうな内容です。

 

ただ世代戦では重賞上位クラスには一歩足りない感じで、当時の馬体重は430kg前後。

前走は436kg。

数字的にはさほど成長してないかなーとも見えます。

それでも3勝クラスでは大きな壁です。

 

 

ラスマドレス

もう1頭の「急に強くなったモーリス産駒」。

8月までは1勝クラスでも馬券外だったのにそこから強い内容で2連勝しています。

11/26のウェルカムSに向かうって話もあったみたいですけど、結局こちらに登録してきました。

 

前走の衣笠特別は2勝クラスとはいえ2着に紫苑S4着のキミノナハマリアが来てるし、そんなに軽い相手でもない。

前々走の2着のサトノクロークは懐かしい名前です。遥か昔、うちのアイスグリーンとメイクザビートが未勝利戦で対決したときに2頭の間に入ってきた割込み隊長です。

サトノクロークがいなかったら自分の一口馬が2歳未勝利戦でワンツーするところでした。

だからどうしたってわけでもないんだけど。

 

ともかく、強そうな割には現状の力量を測りがたい馬です。

戦績の見た目以上の強さを秘めてるかもしれません。

 

 

コスモサガルマータ

父はヴィクトワールピサ

切れ味のすごい馬で、新潟の月岡温泉特別では上がり32.7で勝ってます。

前走の大原S(3勝クラス)は2着。この馬もいずれ3勝クラスは勝ち上がってきそうです。

 

 

ジュリアバローズ

父はディープインパクト

3勝クラスに入ってからの成績が7着5着3着と地味なので錯覚しそうですけど普通に強敵です。

阪神芝1800mもドンピシャ条件のような気がします。

 

 

タガノディアーナ

父はリオンディーズチューリップ賞4着、ローズS(中京)5着の実績あり。

おそらく阪神外回り巧者。

3勝クラスは7戦して勝ち上がれてませんけど節分Sの2着など惜しいレースはあります。

前走の三年坂Sは+22kgと明らかに太目残り。

叩いた今回が目標に思えます。

 

 

ヘッズオアテールズ

父はドゥラメンテ

3勝クラスは7戦して勝ち上がれていませんが善戦はしています。

なんとなく新鮮な状態の方が走る気がするので、休み明けの今回は脅威になりそうです。

ただ戦績を見ると2000mを重点的に使われていて、1800mを使ったのは1回しかありません。

たった200mの違いですが、微妙な忙しさがあるかもです。

 

 

ディオスバリエンテ

父はロードカナロア、母はディアデラノビアという良血。

プリンシパルS2着の実績あり。

しかしその後は取りこぼしが多く、5歳の11月になってようやく2勝クラスを勝ちあがっています。

戦績的にはそこまで脅威ではなさそうには見えますけど、血統がすごいのでいきなり強くなることもないとは言えません。

いつの間にかセン馬になってましたが、これは去年の12月のノエル賞からのようです。

 

 


 

以上です。相手そろいすぎ(ヽ´ω`)

 

そして今回はハンデ戦

昇級初戦のアイスグリーンは甘いハンデになってればありがたいですが

 

・ハンデ(青は3歳牡馬、赤は牝馬

56    アイスグリーン、   ケイアイセナ、   ディオスバリエンテ、  トゥルーヴィル、   マテンロウアレス
55    コスモサガルマータ、   コレペティトール、   ニホンピロキーフ、   モンテディオ、   ラリュエル
54    ジュリアバローズ、   タガノディアーナ、   ヘッズオアテールズ、   ラスマドレス

53    ダノンドリーマー、    ヒヅルジョウ、   ラクスバラディー、   ルース

 

甘いどころかトップハンデ来た(ヽ´ω`)

 

3歳牡馬では他の3頭を差し置いて唯一56kg。この時期の3歳牡馬のアローワンスは1kgなのを踏まえると、ラリュエルと並んで実質トップハンデ。

見込まれちゃったねえ

 

相手がそろったうえハンデも重めと逆風が整ってきましたけど

ここで良い結果を出して勝ってしまえば重賞まで一直線です。

なんとかクリアしてほしい(-人-)