なすの一口馬主日記

一口馬を応援したりレースの回顧をしたりしてます。一口持ってるのはシルクとサンデー社台です

今週の出走馬(5/4 ソレルビュレット、5/5 ソワドリヨン)

今週は予定通り2頭が出走します。

現役で走ってる一口馬は4頭しかいないので半分出走です。

今年はまだ1勝しかできてないので、どっちか結果出せないかな

 

以下ではそれぞれのレースについて思うところを

勝てそうかどうかとか

 


5/4(土)青竜S ソレルビュレット

土曜のOPにソレルビュレットが出走します。

前走で未勝利戦を勝ちあがったばかりなので格上挑戦。

予定を最初見た時は無茶じゃないかなと思ったんだけど、実際の登録馬を見るとそうでもないかも?

ダートのOPで結果出してる馬は不在で、戦績が綺麗な2勝馬もいません。

ヒヤシンスSの上位馬とかいそうなもんなのに不在。

 

今年はダート路線が整備された初年度なので羽田盃とか京都のユニコーンSとかに分散した結果、青竜Sは手薄になったみたい。

見てる側には物足りないレースになりそうだけど、一口馬が出てくる分にはチャンスと言えそうです。

 

まあ手薄といっても「例年と比べたら」という話で、1勝クラスよりは重ためのメンバーです。

 

 

相手として気になるのはこの辺

 

ソニックスター

2戦目のカトレアSだけ不可解負けしてるけど、そこに目をつぶれば2戦2勝です。

3戦目の2着馬のアンクエンチャブルはヒヤシンスSで2着に来ているので、相手も強いです。

東京ダート1600mの持ち時計は1:38.0でソレルビュレットと同じ。

2戦目が実力とも思えないので安定感はないのかも。

550kg台と3歳のこの時期なのに既にでかいです。

 

ラタフォレスト

4戦2勝。新馬戦と1勝クラスは勝っててカトレアSと伏竜S掲示板外です。

2回負けてるとOPクラスのメンバーには劣るのかなと感じられます。少なくとも現状では。

ただ今回のメンバーでなら東京ダート1600mで2勝してるというだけで実績は上位。時計は稍重馬場で1:37.5。

レースを個々に見てくと、伏竜Sはコーナーでの立ち回りがイマイチなので右回りが合ってなかったのかも。と考えるとこの馬もダメなのはカトレアSだけです。

伏竜Sが余計だっただけでソニックスターと立場は似た感じかもしれません。

 

何気に横山武士騎手がこの馬でも登録してます。

ソレルビュレットとどっちに乗るんだろう。

 

 

ルディック

7戦目でようやく勝ち上がったけどそこまでの6戦はみんな2着という面白戦績の馬です。

強豪に僅差負けなら侮れないけど、アンモシエラやバロンドールには6馬身差や7馬身差で普通に負けています。

とはいえ今回ぐらいの相手ならまた2着はあるかも。あるいは前走で生まれ変わったかも。

キャリア7戦は阪神と京都のみで東京は未経験。

この馬も手薄なところを狙ってきたくさいです。

 

ブシン

未勝利戦を勝ちあがった後は4戦掲示板外……どころでなく9着1回が最高であとは二桁着順と、だいぶイマイチな成績。

の割に前走だけやたら内容が良い。

東京ダート1600mで良馬場で1:37.2で1着です。

ここで3着のグロッシェンは東京ダート1600mの未勝利戦でソレルビュレットに勝っています。

これだけ走れるのならなんでそこまでの4戦で惨敗してたのかが謎です。

 

 

セントラルヴァレー

5戦2勝。3敗のうち2回は1.2差、2.2差と大きく負けてるのが印象悪いけど

何気に東京ダート1600mの持ち時計は1:37.3(重馬場)でメンバー最上位です。正しく言うとブシンに次ぐ2番手。

デビュー戦で僅差負けしたミッキーファイトはユニコーンS(京都開催)の3着馬。

戦績は汚れてて安定感はないけど意外と侮れないかも。

 

 


5/5 4歳以上2勝クラス(東京芝2000m)ソワドリヨン

日曜の2勝クラスにはソワドリヨンが出走します。

何気に東京はダートしか走ったことなく、芝は初めて。

2勝クラスでは2戦して結果はイマイチなので、左回りで変わり身を見せてほしいところ。

 

水曜夜時点の出馬表だと登録は8頭に見えるけど他から流れてきたりするのかな。

頭数は少ないけど軽い相手でもなさそう。

この相手でどこまでやれるかな……

 

 

 

気になるのはこの辺です。

 

アヴニールドブリエ

プリンシパルSの2着馬。なんでまだこんなとこにいるの。

シルクの現4歳世代は不作なので、この成績でもシルク限定で見たら何気に世代最強クラスの1頭です。何しろオープンで結果出してる馬がほぼいない。

総賞金は世代では5位。一方のソワドリヨンはシルク4歳では20位です。ちょっと挑むのは早い気がする。

 

まあこれはあくまでシルクの同世代内の話で、現実にはすぐに勝てそうな2勝クラスを取りこぼし続けてる馬なので、詰めの甘さはあるのかも。

成績見ると後方で早い上がりを繰り出すも前を捕まえきれずという感じなので甘さはそこかな。付け入る隙はある……あるか?

 

他の馬はさておき、上がり35秒台のレース経験しかないソワドリヨンがどこまでやれるか。

そもそも早い上がりに対応できるかどうか。

やってみないことにはなんとも言えない感じです。

 

 

ハギノアルデバラン

2勝クラスは5戦して3着3着3着4着3着。

前走は上がり33.1を繰り出しての3着。この馬が突出して早かったわけではなく全体に早かったからですけど、対応はできるようです。

今回の頭数なら無難に好走しそう。

 

ロードプレイヤー

百日草特別ではキンズグレインの2着。その後は京都2歳S共同通信杯に出て掲示板外。

そこから1勝クラスを5戦してようやく勝ち上がり、今回が2勝クラスの初戦です。

2勝クラスで即通用するかはわからない戦績ですけど、百日草特別ぐらい走れば上位争いはできそうです。

 

 

ルクスビックスター

4戦目で未勝利脱出、6戦目で1勝クラス脱出、今回で2勝クラスは3戦目。

大きい実績はないけど自己条件でコツコツ勝ち上がってる馬です。

前走は東京芝1800mで3着だし今回の条件でも好走できそう。

 

ただ正直、この馬に関してはソワドリヨンも好勝負してほしいなあ。

というのも6戦前の1勝クラスが、1着ロジシルバー2着タイキラフター4着ルクスビックスターです。

ロジシルバーとタイキラフターはどちらも過去にソワドリヨンが下してる相手です。

物差し的には十分戦えるはず……1戦のみで判断するのも安直ですけど。

 

 

リミットバスター

2勝クラスは5戦してそこそこの馬。

前々走はセブンマジシャン相手に0.3差2着なので悪くはないように見えます。

ソワドリヨンとは同じハーツクライ産駒で東京の芝は初めてなのも同じ。

ここで変わってくる、ということもなくはないかも。

 

 

ピンキープロミス

7ヶ月休養明けなのがイマイチだけど戦績見ると東京は合ってそう。

前々走で1勝クラスを勝ちあがって前走は跛行でレース前に取消し。

今回が2勝クラスは初めてとなります。どこまで走れるか。

 

 

リリーブライト

この馬もハーツ産駒。可愛らしい名前だけど牡馬です。

中央でデビューして未勝利を勝ち上がれず地方に移籍。

2年前に再び中央に戻ってきて1勝クラスを勝利。したものの、その後はずっと2勝クラスを走っています。現在6歳。

近走は7戦続けて馬券外。近3走は全て掲示板外。まだ6歳とはいえこれ以上を望むのは厳しそうな成績です。

でも去年の今の時期だけはやたら好走してます。

特に秩父特別はボーンディスウェイと1/2差でマイネルクリソーラに先着しての2着。

2勝クラスでなら十分な実績です。

去年の走りを思い出せば好走できる可能性はあるかも。

 

 

 

以上です。

頭数少ないしみんな気になりますね。