なすの一口馬主日記

一口馬を応援したりレースの回顧をしたりしてます。一口持ってるのはシルクとサンデー社台です

4/7の結果(メイクザビート)

4/7(日)の阪神12R梅田Sにメイクザビートが出走しました。

雨が苦手な馬なのに週の半ばまでは例によって雨予報です。

 

今回も神頼みで秩父三峰神社にお参りしたら予報変わって晴れになりました。

そのうえ騎手まで変わって藤岡康太騎手からまさかのモレイラ騎手。

藤岡騎手は落馬負傷がだいぶ良くなさそうで素直に喜べませんが、とはいえメイクザビートが走るうえでは馬場がーとか騎手がーという言い訳の余地はなくなり、真価が問われる一戦となりました。

 

で。

結果は1.0差の4着。

微妙っちゃ微妙だけど前走の大敗と比べるとだいぶマシです。

前走は重馬場のうえ不利食らったとはいえ直線入り口で既についていけず3.3差15着と大敗しました。

今回は直線入り口まではついていけています。

今回の結果から、良馬場でなら3勝クラスでは全く戦えないということもなさそうで、条件次第ではもっと上を狙えそうな感触は得られました。

 

 

改めてレースを振り返ります。

スタートは五分に出てモレイラ騎手は序盤押っつけ気味でしたけどそこそこのポジションとると無理はしませんでした。

ここのさじ加減大事だと思うんですよね。

なんかメイクザビートに乗ってたこれまでの騎手、「前につけてほしい」という陣営の指示があってか序盤に無理をし過ぎて最後脚をなくしてる印象強いです。

前に行く、しかし無理に行かないというバランスをとれてない気がしてます。

 

レースではメイクザビートは道中は4番手になりました。

 

コーナー通過順位

1コーナー    3(8,10)(6,7,11)-(4,13)9,2(1,5)-12
2コーナー    3(8,10)(6,7,11)-(4,13)9-2(1,5)-12
3コーナー    3(8,10)(7,11)6(4,13,9)(1,5,2)12
4コーナー    (*3,8,10)(7,11)9(13,2)6(4,5,12)1

 

8アウトレンジが1着、10グーデンドラークが2着、3マルカアトラスが3着と、終わってみれば前3頭で決着なので、これでも位置としては後ろでした。

ただ今回は前目をキープしても厳しかったとは思います。3着には来れそうですが。

 

敗因は直線入ったところでの反応差です。

直線入り口で前3頭にいっきに差をつけられてしまった。

この差を埋めきることができませんでした。

 

ラップを見ると差をつけられた区間が察しやすいです。

ラップ    12.6 - 11.1 - 13.4 - 12.7 - 13.2 - 12.8 - 12.1 - 11.6 - 12.2
ペース    12.6 - 23.7 - 37.1 - 49.8 - 63.0 - 75.8 - 87.9 - 99.5 - 111.7 (37.1-35.9)

 

4コーナー回って残り400mというところが最加速区間です。ここで差をつけられてしまった。

映像で見るとこのまま沈むんじゃないかという雰囲気でしたが、そんなことはなく3着のマルカアトラスには1/2馬身まで詰め寄っています。

しかし上位2頭との差はつまりません。そりゃそうだよね。加速区間が短すぎる。これでは前は止まらない。

 

もうちょっと持続力が問われる展開の方が向いてたんじゃないかな。

時計自体はまあフツーかなという結果なので、もう少し流れた場合も見てみたい。

 

 

 

以上から、3勝クラスでなら良馬場かつ展開が噛み合えば戦えそうだなという一戦にはなってた気がします。

ただこれで万が一オープンに勝ち上がったらちょっと厳しそうでもあります。

できれば3勝クラスでこつこつ稼いでいただきたい。

 

まだ4歳だしね。

末永く元気に走っていただきたいです。

 

 

4/7の出走馬(メイクザビート)

約1ヶ月の間が空いたけどようやくうちの子が走ります。

4/7(日)阪神12R梅田S。出走馬はメイクザビート。

 

雨が苦手にもかかわらず雨男な馬で、1勝クラスは5戦続けて不良馬場(1回は重馬場)でなかなか勝ち上がれずです。

良馬場になったらぽんぽんと1勝クラス2勝クラスと勝ち上がりました。

間に2勝クラスで11着と惨敗してるのは連闘したからではなく歴史に残るひどい位置取りだったためで、あそこまで包まれるのはもはや芸術なので、2023/9/3 札幌12Rは一見の価値ありです。

ひどいふんづまりは2013/1/22の1勝クラスでもやらかしています。

 

そして3勝クラス初戦もやっぱり雨になり直線入り口でもう勝負ありでしたが、そのうえで直線で思いっきり不利を喰らって15着と惨敗して踏んだり蹴ったりです。

このクラスだとなかなか厳しいかなーという内容でしたが、そもそも良馬場じゃないと力量も測れません。

 

次こそ良馬場になってくれ、と臨んだ今回のレースもやっぱり怪しい。

今のところ4/7は雨予報です

3/23の伊勢Sという選択肢もありえたけどやっぱりそっちも雨で重馬場です。

なんなんだろうね……

 

→4/2に秩父三峰神社にお参りしてみたら雨予報が消えたよ!やったね!

たまには神頼みもしてみるもんですね。

 

気になる馬をチェックしたかったけど今週はあまり時間なし(ヽ´ω`)

過去に1勝クラスで負けてるアウトレンジとの再戦が気になります。

 

 

 

 

3/9、10の結果(アイスグリーン、ソワドリヨン)

今週は2頭出走したものの残念ながら勝利はならず。

展望記事はこちら。

 

nushhorse.hatenablog.com

 

アイスグリーンは気性、ソワドリヨンは地力の問題かな。

もう少し改善してくれないものか

 


3/9(土)阪神10R 難波S アイスグリーン 4着

これは萎えるなあ……

今回はムルザバエフ騎手を配してきましたけど、あまり騎手の力を感じられる結果ではありませんでした

敗因は前走と同じで必要以上に下げたこと

位置を下げたのは騎手の腕より気性面の問題かもしれません

 

レースラップはこう

12.6    24.1    35.8    47.9    59.9    1:11.5    1:22.7    1:33.9    1:46.1
12.6    11.5    11.7    12.1    12.0    11.6    11.2    11.2    12.2

 

展開としては前残り

勝ったのは逃げたアウスヴァールです

2着のグランヴィノスもスタート直後はアイスグリーンの横にいたのに早めに先手を取りに行くという好判断でした

 

で、アイスグリーンは何をしていたかというとグランヴィノスが上がって行った辺りで思いきり引っかかる挙動を見せて後ろに下げています

映像だと20秒とちょっとの辺り

ここで後ろに引きすぎて3コスモサガルマータの後ろになっています

この時点でもう勝負ありでした

 

コーナー通過順位

3コーナー    9-(7,8)(1,2)(3,5)-(4,10)-6
4コーナー    9=(7,8)(1,2,5)3(4,10)-6

 

勝ったのは9で2着は7、3着は2。

上位2頭に対してはもう完全に位置取りゲームで負けてます。

2セブンマジシャンは3コーナーの位置は5アイスグリーンと似たようなものに見えますが、挙動は全く違います。

2セブンマジシャンは好スタートからアウスヴァールの2番手につけていますが、外からグランヴィノスが位置をあげたのをみて後ろに下げます。ここで余裕を持たせた結果アイスグリーンの隣ぐらいまで来たというだけです。

まわっている場所も全然違って、終始外にいたアイスグリーンに対しセブンマジシャンは内目を確保しています。最内には1ポッドボレットがいたのでインベタとはいきませんでしたが。

 

アイスグリーンは全くダメでもなく最後に少しだけ伸びてきましたけど時すでに遅しです

 

結局今回は敗因はいろいろありました

まずは位置取り。序盤で後ろに下げたのが致命的でした。気性が悪さをしたせいかもです。

次にコース取り。

別に内枠でもないのにやたら外まわってました。道中はずっと横に3コスモサガルマータがいたのも非常に邪魔でした。コスモサガルマータも内を走ってたわけでないので外ばっか走らされます。

次にそもそも展開が合わず。

スローの瞬発力勝負は基本は不向きな馬です。なのに上位に上がり33秒台が並ぶ展開になるのが合わずで、そんな展開なのに後ろになったのもイマイチでした。

あとは気になるのが坂。坂の辺りで伸びがいったん止まっています。

元町Sでは阪神でも好走していましたが、あのときもジュリアバローズに競り負けています。坂はこなせなくもないけど良い条件ではないのかも。

 

陣営からは「すべてが噛み合えばあっさり勝ち上がってくれると思っています」という強気コメント出てましたけど、全てが噛み合わないとこうなっちゃうんだなという結果になりました。

 

 


3/10 中山9R房総特別 ソワドリヨン 10着

 

こちらはイマイチな結果……

ただ着順は悪いけど2着以下は団子なのでそこまで負けてはないんで全くダメでもないですけど

 

敗因はいろいろあるけど1つは馬場かな。

良に回復したとはいえ直前まで稍重の馬場は合わなかった感じ。

次に位置取りです。中団やや前にいたのはよくなかったかも。上位に来たのはソワドリヨンより後ろにいて、外にまわしています。

ただその辺クリアしても今回は4着までか……2勝クラスでの力関係的になかなか難しい

コーナー手前で後ろの馬が仕掛けた時についていけてなかったところも敗因としては大きそうです

もう一段パワーアップすることが望まれます

 

ただそもそもそんな中山合ってない気もするけどね……

 

 

 

3/9、10の出走馬(アイスグリーン、ソワドリヨン)

今週は2頭出しです。

3月はこれで打ち止めになりそう。

なんとかどちらかが結果を……いやここは2頭とも結果を出してほしい(-人-)

 

 

出るレースはこちら

3/9(土)阪神10R難波S(3勝クラス) アイスグリーン

3/10(日) 中山9R房総特別(2勝クラス) ソワドリヨン

 

力関係では勝ち目はあるのは難波S。ただこちらは何頭か強敵がいます。

能力的には勝ちまではどうか……と思いつつも相対的に与しやすい相手関係なのは房総特別。2勝クラスだし牝馬限定戦だしね。

 

具体的にはどの辺が強そうか、気になる馬をあげていきます。

 


3/9(土)阪神10R難波S(3勝クラス)

グランヴィノス

相手筆頭はやはりこの馬。父はキタサンブラック

ハルーワスウィートの子でシュヴァルグランヴィルシーナの半弟。

血統的には重賞も見据える素質馬です。

ただ2歳~3歳春のうちは人気を裏切ることが多く、京都2歳Sは6着、青葉賞は8着でした。

3歳秋になって2連勝しててようやく本格化したかという成績です。

持ち時計は1:45.2なのでアイスグリーンの1:44.3の方が上ではあります。

ただその1:45.2の時計を出した前走の2勝クラスの内容が圧巻で、2着のドクタードリトルの上がり34.5に対し、グランヴィノスは上がり33.6と、1秒近い差をつけて勝ってます。

ドクタードリトルも弱い馬じゃないし、たぶん3勝クラスでも上位争いできる馬だと思うので、それをねじ伏せてるんだからかなり優秀です。

一応アイスグリーンもドクタードリトルとは堀川特別で対戦済みなので、物差しにしたいとこだけど、展開の違いもあるしね……

 

 

グランヴィノスの前走のレース内容はどんなもんか……ドクタードリトルが全くかなわないようなら厳しいなあと思って映像でも確認しました。

やや早いペースで3ドクタードリトルは先行して3番手、8グランヴィノスは後方2番手。

ラップ

ラップ    12.6 - 11.0 - 11.1 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.1 - 11.8
ペース    12.6 - 23.6 - 34.7 - 46.4 - 58.4 - 70.6 - 82.3 - 93.4 - 105.2 (34.7-34.6)

コーナー通過順位

3コーナー    (*2,9)(1,3)5,6,4(7,8)10
4コーナー    (*2,9)(1,3)(6,5)(7,4)(10,8)

直線に入るとグランヴィノスは外から一気に伸びてきて先頭に並びます。

ドクタードリトルは併せの形に持ち込もうとするも並ぶ間もなく抜かれて……かと思ったら割としぶとく食い下がってます。

後続は見る見るうちに離されていき、2着と3着は3馬身差です。

力量的にはかなわなかったけど全く通用しないわけでもなかった……ぐらいは言えるかな。

これぐらいの力関係ならアイスグリーンも戦えるんじゃなかろうか……という気がしてきました。

 

あとは今の前残り馬場だと後ろからの馬には合わなそうで、その点はグランヴィノスには不利に働く気がします。

 

 

 

 

セブンマジシャン

この馬も2歳時から素質馬として評価されてた馬。父はジャスタウェイ

ただホープフルSは3番人気で6着、京成杯は1番人気で3着。人気にこたえられる成績にはなっていません。

今年の1月でも小倉の2勝クラスで取りこぼしてます。

ただそもそも小回りっぽいコースが合ってない気がするんだけど、どうなんだろう。

成績見たら小倉、中山となんか小回りっぽいコースばかり使っててよくわかりません。陣営はこっちの方が合うと判断してるのかな。

阪神外回りになる今回の方が案外良いかも、なんて思わなくもないけど、素人判断です。

母はハピネスダンサー。確かこの馬は小倉巧者だったな……と思ったけど成績見たらそうでもなかった。別の馬とごっちゃになってた。

 

アイスグリーンとは一応スプリングSで対戦済み。

このときはセブンマジシャン6着に対しアイスグリーンは10着。

どっちもイマイチな結果です。

着順には差がありますが、この辺は団子状態になってて時計はどちらも1:49.8。タイム差はなかったりします。

映像で確認しても内容はそんな変わらずで、このレースに関しては互角だったと言えそうです。

 

ココナッツブラウン

ローズSの5着馬。

阪神芝1800mの時計は1:43.7で、アイスグリーンよりも早いです。

キャリアは浅くて6戦しかしておらず、ローズS以外はすべて連対しています。これは相手がそんな強くないからというのもありますけど。

前走の春日特別では2着プッシュオンにクビ差。プッシュオンはアイスグリーンが勝った堀川特別でも2着でした。このときは1.1/2差。

条件も展開も似た感じなので、プッシュオンを単純に物差しにするとアイスグリーンの方が上のようには見えます。

 

ヴェールランス

この馬もキタサンブラック産駒。母はジュエラー。

2歳時のエリカ賞2着なんかは好内容だったと思うんですけど、現状はあまり期待に応えた戦績にはなっていません。

2勝クラスの脱出には6戦を擁し、3勝クラスは10着5着。

もうちょっと走れるようにも思うんですけど。

 

ポッドボレット

去年のすみれSの勝ち馬。父はジャスタウェイ

3歳時はクラシックの裏街道を歩んでた感じでしたけど結局表街道の馬には通用しなかった。

3歳秋以降は3勝クラスを走り続けてるものの8戦して勝ち上がれず。

ただ前走は0.2差4着と惜しい感じです。

そのうち勝ち上がれそうな気がします。

 

 

コスモサガルマータ

月岡温泉特別とか紫菊賞とか、たまにハマるとすごい脚を繰り出してきます。

展開次第では好走するかも。

 

アウスヴァール

9か月休み明けの6歳馬。

3勝クラスでは上位の常連で、ビッグリボンやリューベック、ゼッフィーロなんかともそれほど差のない競馬をしています。

休み明けで力を発揮できるかがわかりませんけど、前残り馬場なら逃げ脚質がハマりそうだし、意外と侮れない気がします。

 

 

以上です。

ここ勝った馬は将来重賞でも活躍できそう……というぐらいにはメンバーそろってるんじゃないかな。

相手は強いけどここで勝ち切ってほしい

 


3/10(日) 中山9R房総特別(2勝クラス)

ラファドゥラ

ドゥラメンテ産駒。ローズSは7着。

恐らくこの馬が1番人気。ポテンシャルは高そうです。

ただ取りこぼしも多い馬で、去年10月の2勝クラスは7着です。

前が残りがちな今の中山の馬場は脚質的には合ってないかも。

 

ミヤビ

リオンディーズ産駒。

個人的な理由でこの馬は前から気になってました。

うちで飼ってる犬の名前がみやびだからです

名前がミヤビというだけで単複買ったりもしてました。

いまだ2勝クラスにいるものの馬券圏内に来る確率は高く、9戦7戦は馬券内でありがたい馬です。

そんな馬がうちの子とついに対決するので勝手に盛り上がっています。

もうちょっと調べたら馬主さんの別の持ち馬がトロピカルライト。この馬もソワドリヨンと未勝利戦で戦っています。このときはソワドリヨンの勝利でした。

同馬主さんから送り込まれた第2の刺客です。さらに盛り上がってます。

 

アグラシアド

リアルスティール産駒。去年のスイートピーS3着馬です。

2勝クラスでも安定して好走してます。

3着ばかりなのでここも3着ぐらいには来そう。

 

 

アップトゥミー

モーリス産駒。ここ3戦は不振だけど3歳春の1勝クラスではいいレースをしてます。

後に愛知杯を勝つミッキーゴージャスの2着だった時とか。

1勝クラスの勝ちっぷりも良いし、もうちょっと走っても良い気がします。

 

ポルカリズム

5戦して4戦1番人気の馬。

ただ人気を裏切ることの方が多めです。前走は1勝クラスをギリギリアタマ差で勝利。

素質はありそうだけど本格化はまだ先かって感じにも見えます。

ただこのときは6ヶ月ぶりだったからというのもあるかも。

戦績見ると去年の6月の1勝クラスが好内容で、2着に負けたものの3着には3.1/2差です。

ここの勝ち馬がマスクトディーヴァ。世が世なら世代最強クラスの牝馬なので、そりゃ負けても仕方ないわと。

だからどっちかというと、このときの内容を比べると前走の勝ちっぷりが物足りないということかな。前走を実力と見ない方が良さげです。

 

 

以上です。

ソワドリヨン、前走は窮屈な競馬になっちゃってたので今回はせめて力を出し切ってほしい。

自分の観戦メモ見たらそんなこと書いてなかったけど

nushhorse.hatenablog.com

 

改めて映像で見たら節穴もいいとこです。

直線の一番の勝負所で両サイドからめちゃくちゃ挟まれてます。

実況でいうと「8番のダイバリオンが抜けた」と言ってるとこ。

あそこであれやられちゃキツい。

今回はそういうのありませんように(-人-)

 

 


なお今年のここまでの結果はこちら

 

1/7 ソワドリヨン 初日の出賞(2勝クラス)7着

1/21 メイクザビート 豊前S(3勝クラス)15着

2/3 ソレルビュレット 3歳未勝利 2着

2/17 ソレルビュレット 3歳未勝利 1着

2/18 アイスグリーン 斑鳩S(3勝クラス)2着

 

(1,2,0,2)という成績です。勝ち鞍は1つだけどそんなに悪くない。

今週で現役4頭のうち3頭が2戦目をこなします。

メイクザビートは3月帰厩が目標だそうなので走るのは3月下旬か4月かな。

 

コンスタントに走ってくれるしそこそこ結果出してくれるし

今の世代はほんとにありがたい

感謝(-人-)

 

 

 

 

シルクの再募集

◆お申込み受付期間◆
2024年2月16日(金)AM10:00~2024年2月21日(水)AM10:00

 

例によってシルクがキャンセル等で空いた分の再募集をしてたので

今年もダメ元で申し込みました。

 

申し込んだのは検討時に一番気になってた

ウィクトーリアの22ことウィクトルウェルス……

 

nushhorse.hatenablog.com

 

……にしようかと思ったんですけど、

最初の募集時に「父リアルスティールはどうなのかなあ」という懸念があったのが1年経ってもあまり払拭できなかった。

レーベンスティールはいますけどね。それぐらいだし。

あと後肢の左右差というのが、最初の申込時にも指摘があったけど、現状でもなんかコメントが出てて、そこも気になってしまった。

後から気になる情報が出てくるのならやっぱ行くべきじゃないかなと。

 

 

で、次点辺りにいたので今回の申込対象としたのは

プロミストリープの22ことプロミストジーです。

ナダル産駒というのが未知数だけど直近のコメントはそんなに悪くなさそうだし。

 

当初の申込時に抽優を使わなかったのはダート牝馬っぽいからでしたけど、

直近のコメントだと芝でも試してみたいとか言われてて、そこも好材料でした。

最終的にはダート路線に行くような気はしますけど。

 

ただTwitter見てるとこの馬を挙げてる人がそこそこいて、人気にはなりそうです。

たぶん取るのは無理だろうなあ。

 

2/17(土)18(日)の結果(アイスグリーン、ソレルビュレット)

今週は一口馬が2頭出走しました。

 

2/17(土)東京3R  ダ1600m 3歳未勝利 ソレルビュレット

2/18(日)京都10R 芝1600m 斑鳩S アイスグリーン

 

出資中の現役馬は5頭、

うちデビューが怪しくなってるのが1頭。

デビューした4頭のうち2頭(ソワドリヨン、メイクザビート)が1月に出走していずれも敗退。

2月初めにソレルビュレットが出走して敗退。

最後に満を持して出てきたのがアイスグリーンです。

さらにソレルビュレットも怒りの中1週をかましてきます。

どちらかは勝って今年の初勝利をあげてほしい週でした。

 

その結果は……

 

 


2/17(土)東京3R  ダ1600m 3歳未勝利 ソレルビュレット→1着!!

まずソレルビュレットが1着!

それも5馬身差の圧勝です。

良かったー( ノД`)

 

レースでは前の2頭がやや早めのペースで引っ張る中で3番手で追走。

右回りだと失敗してたコーナーワークも今回はその気配を見せず、手前替えもスムーズにでき、先頭に立つと突き放す一方でした。

ただソラを使うところもあるみたいなので、騎手も気を抜かないよう促してたように見えます。

 

いい勝ち方で終わったからようやく言える。

未勝利戦は通過点です(`-ω-´)✧

 

レース前にもちょっと書いたけど

 

nushhorse.hatenablog.com

 

>気になる馬をあげたものの、

>正直な気持ちとしては今回ぐらいの相手なら勝ち確であってほしいです。

>普通に走れば勝てると思うんだけど……

結果としては今回の相手なら勝ち確と言えたんじゃないかな……

前走が直線で思ったほど伸びなかったからそこだけが不安だったけど、とりあえずは払拭されました。

 

この勝ち方なら最低でも1勝クラスは勝ち上がれそう……

まあ本音ではOPまではサクサク勝ち上がってほしいです。

 

一旦休養して、次は東京開催のある4月後半かな。

できればこの調子で右回りが苦手なのも克服してほしいですけど。

 


 

今週はヒヤシンスSにロジアデレードが出走していました。

11/26の未勝利戦でソレルビュレットに圧勝した馬です。

 

nushhorse.hatenablog.com

 

OPでどれぐらい走れるかも注目してました。

結果は4着。

勝ち馬とは3、ハナ、1.1/2差です。5馬身差ぐらい?

全くダメでもなかったけど、さすがにOPは厳しかった。

 

ただ正直力も出し切れてなかったなという印象です。

道中はかかり通しで力んだ走りをしていました。

位置取りも5番手で馬群の中です。

 

ロジアデレード、1戦目と2戦目は5、6番手で競馬した結果イマイチだったんですよね。

それが3戦目から先手取って競馬するようになったら覚醒した。

 

なのに今回はまた最初のイマイチな競馬をしてて、元に戻ってしまいました。

ペースが速かったせいもあるだろうけど、ちょっと参考にならないレースでした。

 

イマイチ競馬をしてる割に最後じわじわとは伸びてるし、条件替われば違うんじゃないかな。

外枠の方が良さそうです。

 


 

2/18(日)京都10R 芝1600m 斑鳩S アイスグリーン⇒2着

続いてアイスグリーンも1着!

とはならず(ノ∀`)

2着に終わりました。

 

 

 

悪い着順ではないんだけどなー

ちょっと納得いかない結果でした。

 

レースでは11アイスグリーンは好スタートだったけど、

騎手が引いて位置を下げちゃって道中は5番手追走。

 

ラップ

12.8    23.8    35.2    47.0    58.4    1:10.2    1:21.5    1:33.0
12.8    11.0    11.4    11.8    11.4    11.8    11.3    11.5

 

コーナー通過順位

3コーナー    8,3,4,10(1,11)(2,9)5,12,7,6
4コーナー    8,3,4(1,10)11(5,2,9)-(6,12)7

 

この位置取りの差が最後に響きました。

 

 

1着ディオの上がりが34.1、

上がり最速は最後方にいた6ブランデーロックの上がり33.5。

アイスグリーンは勝ち馬に0.2差で上がりは33.8。

勝つには上がり33.5が必要でした。

無理ではないけどちょっとねえ。

目の前にいたセオよりは上がりが1秒早いのに、もっと出せとか。

 

今回は勝てる位置にいなかったのが敗因です。

引いたのは騎手がひよっただけとしか思えないんですよね。

それかあまり前に行かせないでくれと指示でもあったのか。

 

なんで引いたのかよくわからないレースでした。

あれで脚が溜まったわけでもないし。

落ち着かせたという感じでもないし。

 

結局競馬って位置取りゲームだと思います。

いかにして結果を出せる位置にスムーズに陣取るか。

それをやろうとしないのなら結果はついてこないでしょうね。

 

まあ内容としては悪くなかった。

上がりを見ると勝ち馬よりは0.3早く、最後方にいた6、7以外とは1秒近く早い。

なんで勝てなかったのか不思議です。

次は勝たせてくれる騎手にのってもらいたいものです。

 

 

 

2/17(土)の出走馬

今週はアイスグリーンだけだと思って記事書いたんですが

 

nushhorse.hatenablog.com

 

もう1頭いましたビックリΣ(・ω・ )

 

2/17(土)東京3R3歳未勝利にソレルビュレットが出走します。

今回も東京ダート1600m。

前走は2/3だったので中1週です。

 

nushhorse.hatenablog.com

 

 

続戦したさはあるとコメント出てたけどここかー

前走ではルメール騎手が「距離はもう少しあったほうが」と進言してましたけど、今回は延長なしのようです。

それでいいんじゃないかな。

2着2着と来てる条件だし今度こそ決めてほしい。

 

相手はどうだろう。

ソレルビュレットは東京ダート1600mで1:39.9、1:39.7という時計なので1分39秒台の時計持ちがいたら相手になりそうだけどチラホラいるようです。

 

 


 

気になる馬は以下

 

アルシミスト

芝で1戦1勝のオルフェーヴル産駒。

ルメールはこの馬にとられちゃったようです。悲しい。

オルフェーヴル産駒なのでウシュバテソーロみたいにダートでものすごく強い可能性もあるかも。

 

ブラボーキングダム

同条件の前走で後方から追い込んで3着。時計は1:39.7。

東京ダート1600mの条件巧者な感じに見えます。

末脚がハマると脅威かも。

 

 

ブルズアイ

ロジアデレードの未勝利戦で2着ソレルビュレットに対し3/4馬身差で3着だった馬です。時計は1:40.0。

3か月前のレースでは互角ぐらいの走りだったので、そのときは先着できたとはいえ展開次第では負けちゃう可能性もあるかも。

 

 

ユイノコミチ

4戦して成績イマイチですが2戦目はいいレースしてます。

東京ダート1600mで時計は1:39.6。

 

 

サンキャメロン

東京ダート1600mで3戦して3着5着3着。堅実な走りをしています。

時計は良馬場で1:39.9、重馬場で1:38.0です。

 

 


 

以上です。

気になる馬をあげたものの、正直な気持ちとしては今回ぐらいの相手なら勝ち確であってほしいです。

普通に走れば勝てると思うんだけど……