なすの一口馬主日記

一口馬を応援したりレースの回顧をしたりしてます。一口持ってるのはシルクとサンデー社台です

9/16(土)~9/17(日)の結果 1勝2敗

現役一口馬6頭のうち3頭が出走。

自分的には最大数の出走週となりました。

その結果は……

まあ3タテは避けられてよかったかな

 

 

事前に書いたレースの展望がこちら

nushhorse.hatenablog.com

 

 

>期待度は5点満点で

>ソワドリヨン4、サンデュエル1、ソレルビュレット3ぐらい。

>ソワドリヨンはいけるかも……?

>ソレルビュレットはよくわからない。

>サンデュエルは何でそこ使うかな

>という感じです。

 

結果は1勝2敗です。

負けるのは仕方ないけど、2敗の2頭については人の判断がちょっと残念でした。

 

ここからは各レースについて回顧を

 


9/16(土) 中山4R ダート1800m 2歳新馬  5 ソレルビュレット

6着

 

モレイラ+マル外効果もあってか1番人気に押されたました。

レースでは終始追走に難儀。

最終コーナーの動きがさらにひどく、回りきることができず一旦止まってました。レース映像で見ると故障したかのような挙動してます。心臓に悪い。

そこから多少伸び脚を見せて6着。

勝ち馬とは2.2差がついたものの2着と3着では10馬身差があり、ロスだらけだった割に3着馬とはそんなに差はなしです。

(一口12万円(総額6000万円)であることに目をつぶれば)全くダメなレースでもなかったとは言えそうです。

追走が悪かったのも追切コメントで「まだ反応が鈍い」と言われてたのがその通りになっただけなので、(なんでそんな状態で出したんだという疑問を置いとけば)問題なさそうで、相手関係次第で勝ち上がりはできる気がします。

 

ただそれでもガッカリなのは、この馬、出資の際に問題点を後出しされたんですよね。

シルクの追加募集の際にマイナスコメントは一切なしでした。まあそれは当然っちゃ当然ですけど。

出資が決まって、入厩して最初に出てきたコメントが「体が歪んでる」です。

聞いてないよー。

動画見てもわからんし……

4月19日に出資が決まって5月1日に歪んでるって情報が出てくるスピード感です

 

で、デビューしたら案の定コーナー曲がり切れずです。

体が歪んでるせいって決まったわけでもないですけど。

 

まあそんなわけで、このレースを見てのは感想はやっぱりなです。

「シルクの追加募集では意図的に地雷をつかませにくる」

とみなすしかない。

もちろんいい馬もいるんでしょうけどね。

エッジースタイルの21ことアーバンシックとか。

でもそういう馬は人気になるので、実績不足の身では取ることは不可能です。

つまり自分には実質地雷しかありません。

 

今年のシルク2歳は1頭も取れなかったので追加募集行ってみたら、結果として体が歪んでて曲がれない馬をつかまされた、募集側は知ってて伏せていた、というのがあるがままの現実です。

来年からは追加募集は避けた方がいいね。

通常募集も避けた方がいいかもしれないけど……

 

まあソレルビュレットは取れちゃったので頑張ってほしいです。

まっすぐ走ることさえできれば能力はありそうだし。

 

 


9/16(土) 中山12R 芝2000m 3歳1勝クラス  5 ソワドリヨン

1着!!

 

3頭のうち一番期待度の高かったソワドリヨンは順当に勝ち上がりました。

未勝利脱出からの連勝です。

戦績が汚れてる割には単勝9.2倍とそんなつかなかったのは残念ですけど、まあ勝てばなんでも良し。

 

レースでは後方を追走し、コーナーで徐々に位置を押し上げ。

この押し上げの際に隣にいたレシプロシティと摩擦があったみたいです。それでもめげずに伸びてきました。

直線では残り1Fで抜け出し、追い上げてきたサクセスパルスをクビ差しのいでの勝利。

騎手の完璧な誘導に馬が力で応えたという結果です。

好内容なレースでした。

 

ラップもいいんですよね

全体のラップはこんなんです

12.5    23.6    35.6    48.0    1:00.7    1:12.6    1:24.6    1:36.6    1:49.0    2:00.3
12.5    11.1    12.0    12.4    12.7    11.9    12.0    12.0    12.4    11.3

最後1Fで抜け出したとこでビュッと加速してるのが切れてる感じで良いです。

これなら2勝クラスでも戦えそう。

まだなんか体も薄い気がするので、今後もっともっと良くなるような気もしないでもないです。

元々良血馬だし、俄然期待度が高まってきました。

 

レース前に1つ懸念してたのは、2戦目に同じ中山2000mの未勝利戦を走ってボロ負けしてたことです。

今回は普通に勝てました。

じゃあ2戦目の惨敗は何だったのかな……。

 

当時のコメントだと「馬場が荒れててノメってた」とかでしたけど、その割には慌てて路線変更してダート使ったり迷走し始めたんですよね。

傍からは表向きノメったことにしただけでガチで負けたと判断されたようにしか見えませんでした。

 

関係ありそうなのは4戦目に勝ち上がった時の「精神的にまだ不安定な部分がある」というコメントです。

2戦目の頃はそれ以上に精神的に弱いところがあって、そのために沈んでしまった……といったとこかな。

何にせよ、前に見せた弱さを克服する走りができたのは何よりです。

 


9/17(日) 中山7R ダート1200m 3歳1勝クラス  16 サンデュエル

下から2着!!_| ̄|○

 

ソワドリヨンがせっかくいい感じで勝ったのに3頭目のサンデュエルはぼろ負けです。

レースでは全く良いとこなし。16頭立ての15着に終わりました。

 

1600mでさえ追走に苦労してたのに1200mなんて無理では?

という大方の予想通り前半は後方でひたすら追走に苦労します。

そのうえコーナーではさらに後退していきます。

直線に入るともう全く姿が見えずで、どうやら下から2着で入線したらしい……としかわからないレースでした。

 

元々1600m~1800mを使ってたのに1200mに路線変更しようとしたのが7月のことで、しかし目標とした7月末のレースには出られず、次に目標とした2週間後の1200mも出られず、一旦放牧に出し、9月に改めてまた1200mを目指した結果がこれです。

この2ヶ月は一体何だったのか。

レース後のコメントでは騎手に「返し馬の時からトモが弱かったので、この距離は忙しい印象を受けました」とか言われてます。

なんで乗っただけで合わないとわかる馬を1200m使うことにこだわったのか、意味のわからないレースでした。

 

1200mが合わないというのもあるけど、コーナーで後退していったのは砂をかぶるのを嫌ったせいな気もしてます(特にそんなコメントがあるわけでもなく自分が勝手に思ってるだけですが)。

未勝利戦の頃も毎度コーナーでズルズル下がってたんですよね。

ズルズル下がるのそもそも力不足なだけという可能性もありますけど、でも過去に戦った相手を見ると、1勝クラスで全くダメってこともないと思います。

未勝利戦で下したエコロドゥネスは先週1勝クラスを勝ち上がってるし、フェブランシェが勝った1勝クラスでは前後にいたナチュラルハイやメイショウフジはもう1勝クラスを勝ち上がってます。

このときぐらい走れば、少なくとも1勝クラスならもう少し好走できると思うんですけどね。

 

次はちゃんと適性を見てレース選択してほしいです。

見られるのかはわかりませんけど。

 


 

以上。

ソワドリヨンはしてやったりだけど他の2頭は普通に負ける以上にガッカリな結果でした。

 

 

>期待度は5点満点で

>ソワドリヨン4、サンデュエル1、ソレルビュレット3ぐらい。

>ソワドリヨンはいけるかも……?

>ソレルビュレットはよくわからない。

>サンデュエルは何でそこ使うかな

>という感じです。

 

事前予想はまあまあ正解。

でもソワドリヨンを5点にしとけば完璧だったか……微妙にヒヨってしまった。