この記事、一口馬主DBにリンクがあるね……
申し訳ねえ
このブログは先週始めたばっかで、まずとりあえず一口持ってる馬を紹介してるだけで
今週のレースでどうかとかは特にないんだ
「回顧」で過去に出資して結果出せなかった4頭について書いたので
現時点(2023年2月時点)での出資馬についても触れておく。
前回はシルクの1頭目であるアイスグリーンに触れた。今回はシルクの2頭目。
サンデュエル
サンデュエルの出資は馬では判断していない。
実績確保のためだった。
シルク2年目3年目は申し込みがまるで当たらず、このまま闇雲に5万円前後の馬を毎年1頭取っていても永遠に実績額は確保できない。
それならなんでもいいからある程度高額の馬にも出資すべきでは。
ある程度実績を確保すればシルクの仕組みなら出資もやりやすくなり、次の世代の馬も選びやすくなるのでは。
2021年の募集時はなんかそんなことを考えていた。
といった考えで出資したのがサンデュエル。
この馬は募集時は不人気四天王扱いで全然評価されていなかった。
理由は馬がダメというわけではなく価格が高すぎたためだと思う。
2200万で落札した馬を5000万で売るというぼったくりぶりにより出資者から敬遠され、申込状況の中間発表で名前が出ない4頭のうちの1頭に名を連ねる結果となった。
ただ馬自身の評判を見ると不人気の割にダメという評価もあまりない。
高すぎるという1点で敬遠されていた馬なので、走らず終了ということもなさそうという感じはあったので申込の1頭に加え、無風で確保できた。
この「なんでもいいから実績確保しよう」という出資戦略は2022年の募集で獲得ゼロだった時点で破綻した。
そんなわけで出資してみたサンデュエルの現状は、能力はなくもないけど覇気がないという感じ。
特に2歳の夏ごろの時点では前進気勢が乏しく「自分からぐんぐん進んでく感じはありません」というコメントばかりだった。
なるほどメンタル面に問題あるから募集の際も不人気だったのか
……と納得しそうになるけど、そんなことわかるか?
そんなイマイチな状態の割になぜか2歳7月にデビューしたサンデュエルは、ゲートをのっそり出たまま最後方をのんきに追走して大敗。
次走からはさっそくダートに転向することになった。
デビュー戦はメンタルのダメっぷりを見せつけたけど、その後は徐々に改善しつつある。
前進気勢についてのコメントは出なくなった。
レースでは相変わらず序盤はやる気なしで、好スタートをしてもズルズル後退していく。
しかし直線に入ると一転して猛然と追い込んでくる。
そしてついに11月には未勝利戦を勝ち上がってしまった。
サンデュエル界隈ではマーカンドの剛腕で勝ったことになってるけど、自分はこの馬がなんか変なやつだからだと思っている。
現状は自分の評価だと「直線7点、直線までが2点の馬」。
直線の長い府中が合っている……というより府中じゃないと直線までのダメさをリカバリーできない。
序盤の走りさえちゃんとすればもう少しは結果を出せそうで、メンタルの成長次第だと思う。
次走は3月12日(日)の中山ダート1800m。
これまで通りの走りだとチャンスはなさそうだけど、前崩れ展開になれば出番はあるかも。