土日に2頭が出走。
5/4 青竜S ソレルビュレット
5/5 3歳以上2勝クラス ソワドリヨン
ソレルビュレットはなかなか良い競馬でした。
ソワドリヨンは……せっかくルメールなのにがっかりです。ひっどい騎乗でした。
それぞれの回顧は以下で
5/4(土)東京9R 青竜S
8頭立てと少頭数。
例年と比べるとレベル低め感はあるものの、まあまあ粒ぞろいのメンバーです。
マル外ばっかなのも残念ですけどそこもまあ置いといて。
レースではソレルビュレットはスタートはそこそこでしたが
追走がイマイチで後方になりました。
ペースは早かったみたい
12.4 23.4 34.4 46.2 58.5 1:11.2 1:23.6 1:36.2
12.4 11.0 11.0 11.8 12.3 12.7 12.4 12.6
稍重馬場なのもペースが早かった一因かな。
序盤の追走がイマイチなので、やはりクラスが上がるときついのかと思いながら見てましたけど、懸念は直線で払拭されました。
ソレルビュレットは外からしっかりと伸びて一完歩ずつ前との差を縮めていきます。
最後は惜しくもクビ差届かなかったけど勝ちに等しいと言ってもいい結果でした。
青竜S2着 ソレルビュレット
一応OPでこれだけやれるなら良いんじゃないかな。
とはいえ一口12万円なので、軽めのOPでそこそこやれる、程度じゃ足りませんけど。
レース後コメントだと中身はイマイチだったみたいです
まだ体がゆるいとかキックバックを嫌がったとか
あげく「不正駆歩」にもなってたようです。なんだその単語。読み方もわかりません。ふせいかけあし?
前脚と後脚で手前が違うとかなんとか。
結果は良かったのにいろいろ課題はあるみたい。
まだ伸びしろがあるという認識でいいのかな。
コーナーワークに関してはスムーズになっているようなので、今なら右回りも対応できるかも。
5/5(日)東京8R 3歳以上2勝クラス
こちらは残念な騎乗でした。
せっかくルメールが乗ったのに、むしろ乗り方がマイナスになるとは。
オッズもびっくりで昼頃には単勝4.8倍の3番人気でした。明らかにルメールで買われた過剰人気。
レース内容はまるで参考にならなかった。
主に同馬主のアヴニールドブリエのせいです。シルク馬同士でつぶし合うという悲惨な内容でした。
レースではソワドリヨンは外目のやや前に位置取ります。
その外にいたのがアヴニールドブリエ。スタートしてしばらくしてからかかり気味で前に行ってて、怪しい雰囲気でした。
で、直線。
ソワドリヨンはアヴニールドブリエの後ろという位置で追い出しをかけます。
左が空いてるように見えましたけど追ってるうちに左右とも挟まれ、アヴニールドブリエがどく以外進路がなくなりました。
ここでよりによってアヴニールドブリエが失速します。
残り1F、上位馬たちが加速し始めたところでよりによってアヴニールドブリエは後退。後ろにいたソワドリヨンもあおりをくらって首を上げて減速します。
ここでレースは終わりました。
最後伸びてきたかなと思ったら2番で、ソワドリヨンは後ろのまま。脚がなかったのか追わなかったのかもよくわかりません。
4歳以上2勝クラスS9着 ソワドリヨン
東京でどれぐらいやれるか見たかったのに、これじゃあねえ……
まあガラッと変わるほどではなかった感じかな
1頭物差しになりそうなのはルクスビッグスター。
レース前の記事で「この馬とは好勝負してほしいなあ」と書いてた馬です。
6戦前の1勝クラスが1着ロジシルバー2着タイキラフター4着ルクスビッグスターという結果で、この上位2頭にはソワドリヨンは勝ってるので。
で、今回はというとルクスビッグスターは7着になりました。
ソワドリヨンの2馬身ちょっと前です。
なんか不利がなければソワドリヨンもその辺じゃないかという結果です。
やはり現状だと2勝クラスが壁かな……下手に昇級するよりこのクラスでこつこつやってもらったほうがいいのかも。