今週は自分の一口馬は走らなかったけど
いくつか関わりなくもないレースがあったので回顧します
2023/7/22(土)
福島9R 伊達特別(1勝クラス) 5 ニューノーマル 2着
デビュー待ちのヴェルディール2歳(父キタサンブラック)の半姉ニューノーマル(母キズナ)が1勝クラスに出走しました。
ニューノーマルはこれまで1勝クラスで3着3着3着2着と惜しいところまでくるものの勝ち切れずで、今回はついに1番人気で臨んだもののまたしても2着。
これは惜しすぎる……というか勝てたでしょ。
レースではニューノーマルはスタートから先手を取って逃げをうち、直線に入って後続を突き放すという福島1800mの勝ちパターン。
しかしそこから案外伸びきれずで、後ろから来たフルールにクビだけ差されたところがゴールになりました。
このフルールは同厩舎の馬で、追切ではいつもニューノーマルの方が良さげなのにレースで負けてしまうとは、ほんと何してんの。
直線でもう少し集中力保ててればなあ……というレースでしたけど、内容的には1勝クラスならそのうち勝ち上がれそうです。
2023/7/23(日)
福島4R 3歳未勝利(牝) 5ロジシルバー 1着
ソワドリヨンの未勝利戦でハナ差2着だったロジシルバーが次戦で勝ち上がりました。
2着のモリーダーリンとはクビ差接戦だけど3着のオークアンドモルトには3馬身差の完勝です。
ソワドリヨンの未勝利戦で3着だったトロピカルライトも2023/7/15の未勝利戦で勝ちあがり済みで、7馬身差圧勝という好内容。
この3頭については「未勝利戦ならいつでも勝ち上がれる力量」だったと見ていいんじゃないかな……たぶん。
じゃあ4着以下はどうだったのかというと
5着のコスモアメジストは23日の未勝利戦……ロジシルバーと同じレースに出ていて、こちらも10着。
この辺はあまり奮ってないですけど、まあね。
良いとこだけ見ていきましょう。
中京12R 3歳以上1勝クラス 10 ゴッドブルービー 1着
一口持ってるメイクザビートのダート初戦となった小倉の未勝利戦で、5馬身差圧勝したのがゴッドブルービー。
この未勝利戦はその後6着馬までが勝ち上がり、3着に来たのが後にUAEダービーを勝つデルマソトガケ、4着のフェルヴェンテもすぐに2勝目をあげ端午Sでは3着に来て……とかなりレベルの高そうなメンバーだったので上位馬についても期待したものの、1着のゴッドブルービーと2着のメイクザビートはなぜかその後はイマイチ。
小倉の未勝利戦は2歳9月のことで、それから1年近くが経ちました。
まさかゴッドブルービーが2勝するのにこんな時間かかるとは。
レースでは、ゴッドブルービーはハイペースで前目につけ、直線でそのまま先頭にたっての押し切りという危なげない走り。
そりゃこんなとこでは負けないよね……
全兄のミューチャリーと比べるとまだ全然走れてないのでまだここからでしょう。
メイクザビートの次走は8月6日。続いてくれ