2023/7/2(日)のレースの結果です
この日は一口馬のうち2頭が出走しました
現役の一口馬は4頭なので半分です
福島3R 3歳未勝利(牝) 2枠3番ソワドリヨン
福島11R ラジオNIKKEI賞 7枠13番アイスグリーン
事前の展望ではどっちもちょっと厳しいかなーと思いつつほんのり期待してたわけですけど
その結果はこうなりました
7/2(日)福島3R 3歳未勝利
2枠3番ソワドリヨン 1着(8番人気)
勝つのかよ!Σ(゚д゚lll) ビックリ!
ダートを使った前走よりは適性はマシだろうと思ってたけど、まさかまさか。
レースでの雰囲気も怪しく、スタートはそこそこだったものの徐々に後ろになって位置取りは中団後方に。
ラップ見ると序盤はペースがやや早かったかな?
12.4 23.5 34.8 47.2 1:00.0 1:12.5 1:24.7 1:36.8 1:48.8 2:01.2
12.4 11.1 11.3 12.4 12.8 12.5 12.2 12.1 12.0 12.4
直線入り口でも位置は真ん中あたり。
1コーナー 6,5-(8,7)14(12,16)15(1,11,13)(2,3,9)4,10
2コーナー 6,5-(8,7)(12,16,14)(1,13,15)-(11,3)(2,9)4-10
3コーナー 6(5,14)(8,7)(16,15)(13,3)(12,1,11)9(2,10,4)
4コーナー 6(5,14)(8,7)(16,15)(13,3)9(1,11,4)12(2,10)
今回も厳しそう……とはいえ前走よりは走る意思はありそうだし、少しでも格好をつけてくれれば……
直線半ばまではそんなことを想ってたわけです。
しかしソワドリヨンはそこから期待以上の持続的な脚を使って先頭のロジシルバーを猛追。
あともう少し、というところでレースは終わりました。
ギリギリ届かなかったか~と思ったらクビを下げたところがちょうどゴール。
なんかもうレースの全てが見事にハマった結果の貴重なハナ差勝ちでした。でもこのハナ差は大きいよ。
北村騎手の誘導も馬自身の健闘も全てが素晴らしかった。
3着トロピカルライトも後方から来たとはいえ全体的には前有利な結果。
ソワドリヨンもあまりこの条件は合ってたようには見えなかったし、それでも勝ったのが非常に良いです。
こうなると過去3戦は何だったのかというのは気になります。
2022/12/24 2歳新馬 3着
2023/2/25 3歳未勝利 12着
2023/5/13 3歳未勝利 8着
新馬戦は低レベルメンバーとはいえスローで展開合わない中ではまあまあ好走。
3戦目はダートの稍重馬場でマイルなので何もかもが適性合わず。
じゃあ何なんだというのは2戦目です。
ここは2番人気に推されたもののレースでは早々と力尽きて終了。
ソワドリヨンは2歳の8月に鼻出血でデビューが遅れたのでそのせいかも?みたいな不安も合ったけどレース後コメントでは「馬場でノメった」以外の情報はなし。
「未勝利戦なら楽に突破できる馬」という評価が一気に怪しくなったレースでした。
中山の坂が合わなかった……( ˘ω˘ )
というには力尽きるのが早過ぎ
今回のコメントでもあったように敗因は精神面かな……
今後も不可解負けはありそうなので前のめりに期待するより生暖かい目で見守る方が良さげです
早く大人のレディーになってくれ……
7/2(日)福島11R ラジオNIKKEI賞
7枠13番アイスグリーン 7着(11番人気)
勢いに乗って2戦2勝!
と行きたかったけどさすがにこっちは厳しかった。
オッズはネット競馬の予想オッズだと2番人気なのに当日はサッパリで最終的には11番人気に。
予想オッズは大してアテにならないとはいえ落差が酷い。
ネット競馬の予想オッズは「俺プロ」という予想コーナーを元にして出してるみたいなので、たぶんクラブ馬が有利になるようになってるんじゃないかな……
レースでは序盤から不器用なとこを見せ、
スタートはまあまあだったのに気づけば位置取りは中団に。
3コーナー前から押し上げをはかるもののなかなか前にはたどり着けず。
1コーナー 2,7,8(6,10,15)(1,9,13,16)14,11(4,12)5,3
2コーナー 2,7(6,8)(10,15)(1,13)9(4,14,16)11,12,5,3
3コーナー 2,7(6,8)15(1,10)(9,13)(4,14,16)(11,12)(5,3)
4コーナー (*2,7)(6,8)(1,10,15)(9,13)(4,14,16)(11,12)5-3
直線では外の3頭目を回す形になり、その時点で勝負合った感じです。
何もかも適性が合わなかった。
今回予想外に優等生な競馬をしてたバルサムノートも最後のコーナリングで少し遅れてたようだし、やはりモーリス産駒は福島自体が合ってないのかも。
ただ後方で用なしになることもなく直線ではそれなりに伸びていて、勢い的には5着までありそうな7着。
適性が噛み合えば結果はついてくるんじゃないかという内容ではあったので、そこまで悲観する内容でもありませんでした。
次は適条件で頑張ってくれ!
ただ1つ残念だったのは、ここで上位に来てればシルク3歳の世代筆頭に躍り出た可能性もあったということ。
今年のシルク3歳はとにかく低調なので重賞馬は1頭もおらずオープン馬でさえ不在。
アイスグリーンも白百合S2着という成績で総賞金は世代4位。
1位のペースセッティングの背中が見えてる状況です(その差は約600万円)。
中身はどうあれシルクの世代筆頭ならアーモンドアイやイクイノックスと肩を並べたと言い張れます。
こんなおいしい話あるかよって思ってたんですけどね。
残念ながらアイスグリーンは賞金を積み増せず、むしろペースセッティングが白川郷Sで2着に来たので差は開いてしまいました。
でもまだ致命的な差ではありません。
追い抜くチャンスは残ってるぜ!!
ここで自慢
ソワドリヨンの勝ち上がりによって3歳の一口馬は全て勝ち上がりました。
社台1頭、シルク3頭。
今年のシルク3歳の低調っぷりを見ると我ながらまあまあすごいんじゃないかと。
シルク3歳は85頭いて勝ち上がりは30頭+今週の1頭(ソワドリヨン)
勝ち上がり率は36.4%。
自分の場合は実績もほぼないので(3年で28万円ぐらい)実績枠で取るのは不可能。
31頭のうち抽優なしで取れた可能性があるのは
抽選あり アロマデローサ、アイスグリーン、スカイロケット、カンフーダンス、アースコンチェルト、ソワドリヨン
抽選なし サンデュエル、セラドナイト
わずか8頭。うち無風で取れたのは2頭。
この結果を見ると、シルク3歳は自分としてはベストな選択ができたんじゃないかな……