なすの一口馬主日記

一口馬を応援したりレースの回顧をしたりしてます。一口持ってるのはシルクとサンデー社台です

社台・サンデーの出資検討

今年も1歳馬募集の時期が来たので検討を始めました。

 

元々自分は数年前にシルクで一口を始めて

「年間30万円ぐらいの予算で数頭とれればいいなー」とか思ってたのですが

その年がアーモンドアイの三冠の年。

それ以降は出資馬なんて全く取れません。

具体的には以下がシルクの推移です

 

2018 2頭 ←アーモンドアイ三冠

2019 1頭

2020 1頭

2021 3頭

2022 0頭

 

こんな感じなのでヤケクソで社台サンデーにも出資を始めたのが2年前のこと。

元の予算感は年30万円なので社台の最低額以下です。話になりません。

なので界王拳を使います。

 

カラダもってくれよ!

3倍界王拳だ!(予算90万円だ!)

 

 

検討の方法

まあ自分は馬を見る目があるわけでもないし、測尺や母の年齢とか近親の成績とか、目のない人でもわかるものを見て選別していきます。

数値の良くない馬を相馬眼で拾えればカッコいいけどね。無理なので。

 

数値でフルイにかけたら動画を見て「なんかいい気がする~」という馬をピックアップし、あとは募集状況を見て考えます。

(フルイにかけるといっても割とガバガバなので、以下で挙げてる候補にはフルイ漏れが普通にあります)

 

ところで自分には家族がいてそいつも一口には興味あるようです。

仮にKとしておきます。

Kは測尺や動画を全く見ません。

カタログをざっと見て顔で選んでるようです。目つきのヤバい馬はダメだとか。そんなんでいいのか。

 

そんな感じですけどせっかく選んでるのにスルーするのもひどいし

2人でピックアップした馬を突合して最終的な応募馬を決定します。

 

Kは一口100万円以下の馬から選んだようです。

界王拳は3倍じゃ足りないので4倍になりました。

 

カラダもってくれよ!

4倍界王拳だ!(予算100万円だ!)

 

 

 

自分がピックアップした馬(4000万円以下)

この馬ビミョいなとか書き残した馬が結果出したら悲しいので

拾った馬だけ挙げておきます。

まずは一口100万円以下、総額4000万円以下から。

 

120    牡    ヴァイブランスの22    (オルフェーヴル)    3,200    菊沢隆徳

母はアメリカG1のシャンデリアSやBCジュヴェナイルフィリーズで上位に来た馬です。

近親に日本で走ってる馬はいないので産駒が日本の競馬と相性良いかはよくわかりませんけど、父オルフェーヴルならダートと相性いいんじゃないかな。


135        サンタエヴィータの22    (アドマイヤマーズ)    2,400    田中博康

なんか仕上がり早そう。

デビュー時は評判良いけど1勝クラスをフラフラする馬になるんじゃないかという気が。

安値圏なので回収はしやすそうです。

 

32    牡    ライトニングホークの22    (イスラボニータ)    2,400    宗像義忠

胸囲がでかいというだけで拾いました。

胸囲だけ見たら募集馬では№1。

ただ冷静に考えるとサンデーサイレンスの3×3とかいう濃い目の血が入ってるイスラボニータ産駒に胸囲がでかいからというだけで行って大丈夫かと。

とはいえ安値圏なので次点候補です。

 

58    牡    プライマリーコードの22    (ブリックスアンドモルタル)    3,600    奥村豊

母の全姉にクロノロジストがいます。

ブリックスアンドモルタルがどんな感じかわかりませんけど相性が良ければ面白いかも。

→ブリックスアンドモルタル産駒、新馬でいきなり好調とか。

好材料ではあるけど申込のうえではマイナスになりそう。

ネットで見た感じだと注目が集まってるのはチェッキーノの22で、この馬は無風に見えますけど。

 


65    牡    シトロプシスの22    (モーリス)    3,200    西園正都

4月生まれだけど362kgしかないのでそれだけでアレなんですけど

オクテ傾向のモーリス産駒だし成長すればワンチャンいけるんじゃないかとかで拾いました。

博打要素強め。

 


68        ラビットランの22    (サートゥルナーリア)    3,600    吉岡辰弥

3月生まれの384kg。

この馬もちょっと小さいけどギリギリ許容範囲かなって。

 

 

 

以上です。

挙げといてなんだけど、挙げた中でも良さげなのはプライマリーコードとヴァイブランスのどっちかかな。

 

 

自分がピックアップした馬(4000万円超)

予算オーバーの馬も一応選んでおきました。

社台に行くなら一口150万円(総額6000万)ぐらいまでは検討対象に入れた方がいいとは思うんですけどね。

 

106    牡    ジューヌエコールの22    (ロードカナロア)    7,000    宮田敬介

122    牡    タッチングスピーチの22    (ルーラーシップ)    6,000    林徹

130    牡    チェッキーノの22    (ブリックスアンドモルタル)    5,000    国枝栄

153    牡    アッフィラートの22    (エピファネイア)    6,000    藤原英昭

181        インナーアージの22    (サートゥルナーリア)    4,000    田中克典

7    牡    ラブリーベルナデットの22    (キズナ)    8,000    高柳瑞樹

26    牡    エミーズプライドの22    (ナダル)    5,000    高木登

45    牡    ジュリエットシアトルの22    (ドゥラメンテ)    8,000    友道康夫

 

この中でも良さげな気がするのはタッチングスピーチかジュリエットシアトルかな。

スプリンターでジューヌエコール、ダートでエミーズプライド。

お値段踏まえると一押しはエミーズプライドです。

 

Kのピックアップした馬

家族が選んだ馬です。

カタログから顔と血統だけ見ていて測尺等は考慮してないようです。あと牝馬は避けてるようです。

これと自分の選んだ馬がかぶればいいんですが、なかなかそうはなりません。

名前の下に書いてるのは自分の検討メモです。名前挙がったので再検討した分も含んでます。

 

 

131    牡    メルヴェイユドールの22    (ニューイヤーズデイ)    2,400    大竹正博

母15歳だし兄弟も1勝馬止まりなので今さら走るの出るかなって

 

139    牡    ゴールドエッセンスの22    (フィエールマン)    3,600    手塚貴久

2月生まれで373kgとだいぶ小さい。

ただ大きさに目をつぶれば祖母はドバイマジェスティという血統だし悪くはないかも。

→次点候補に浮上


165    牡    ライジングクロスの22    (キタサンブラック)    5,000    斉藤崇史

19歳母はちょっと高齢すぎて。

予算オーバーしてるのでたぶんチェックしただけ。


186        ローヌグレイシアの22    (ルヴァンスレーヴ)    2,000    梅田智之

これは例外。

自分の最初の出資馬がローヌグレイシアだったからチェックしただけ。

血統に愛着はあるけどダート配合は合わない気がする。

 

9    牡    ダンスロマネスクの22    (キタサンブラック)    4,000    木村哲也

初仔で4月生まれ366kgのうえ手術歴が2回。

→ただその分取りやすそうではある。


46    牡    ノーブルカリナンの22    (ドゥラメンテ)    5,000    池江泰寿

初仔で3月生まれ355kg。さらにサンデーサイレンスの3×3。

予算もオーバーしてるのでたぶんチェックしただけ。


58    牡    プライマリーコードの22    (ブリックスアンドモルタル)    3,600    奥村豊

1頭だけ自分が選んだのとかぶりました。


76    牡    スピニングメモリーズの22    (オルフェーヴル)    4,000    佐々木晶三

初仔。母はアイルランドの馬で、日本との相性はわからない。

ただわからないというだけなのでダメとも言い切れないかも。

→次点候補に浮上

 

 

以上です。かぶったのはプライマリーコードの22のみ。

あとは当初は候補から外したけどゴールドエッセンス、スピニングメモリーズ辺りは検討対象にしてもいいかも。

 

 

まとめ

 

58    牡    プライマリーコードの22

120    牡    ヴァイブランスの22 
139    牡    ゴールドエッセンスの22 
76    牡    スピニングメモリーズの22 

 

現時点での申込候補はこの4頭。

特にプライマリーコードは候補としてかぶったしTwitterとかを見ても言及してる人がほとんどいない無風っぷりなのでそのまま申し込みそうです。

あまり注目されてないのはでかすぎるせいだろうなって。

 

ただ他の3頭はまあまあ人気してるように感じるので、第2希望以下で挙げても仕方ないかも。

第2希望以下をどうするかは中間状況次第になります。