阪神5R 3歳1勝クラス
4枠8番メイクザビート 4着(6番人気)
1着 アウトレンジ
2着 バリアントバイオ
3着 サンテックス
4着 メイクザビート
5着 ゴッドブルービー
事前に気になる馬に挙げてなかったアウトレンジに勝たれてしまった。
メイクザビートは前走3着とはいえ8馬身差つけられた影響もあってか人気もイマイチで、上位人気5頭に対して少し離れた6番人気となった。
単勝5番人気は8倍で、6番人気は17.6倍。
レースはまあまあのスタートから今回も押していったけど、やはりポジションはとれず5番手の位置に。
相変わらず騎手の腕は忙しく、3コーナー前から押しまくり。
差は詰まるでもなくかといってバテて垂れるでもなく直線ではつかず離れずで推移。
最後はバテたゴッドブルービーをかわしたものの、4着と馬券外で終わった。
コーナー通過順位
1コーナー 5,6(1,7)(2,8)10(9,3)4,11
2コーナー 5,6,7(1,2)8(9,10)3,4,11
3コーナー (*5,6)7(2,8)1(10,3)9(4,11)
4コーナー (*5,6)7(2,8)3,10(4,11)-9-1
前走より良くなってる部分もあるしイマイチな部分もあるしでなんとも微妙な結果。
とりあえず良かったのは時計を詰められたところ。
前走は1:53.7で追走もやっとっぽかったけど、今回は1:52.6で、騎手の腕は忙しそうだったけど追走の形にはなっていた。
バリアントバイオとも前走は8馬身差で時計だと1.3差がつけられたけど、今回は2.1/2差で時計は0.4差。
この違いは今回の方が追走に多少は余裕があったからだと思う。
また、何気に未勝利戦で5馬身差だったゴッドブルービーには1/2差先着。前より良化してる
……と言おうと思ったけど、未勝利戦ではゴッドブルービーはハンデ51kgと他より3kg軽く、距離も1700mだった。
今回だってゴール前でようやくかわしたわけだし、1700mでハンデが3kg重かったら届かなかったのかも。
悪かったところはやはり懸念してたサンテックスとの力関係。
サンテックスは2歳の未勝利戦ではメイクザビートが2.6差で下していたんだけど、年が挙げてから28kg増量し、1月の未勝利戦では8馬身差圧勝で勝ち上がっていた。
馬体重の増加からは成長が数字で表れてるように感じられる。
そして今回はメイクザビートに0.3差で先着し、実際に成長してることが証明された。
今回の結果が全てではないとしても、メイクザビートがサンテックスに「追いつかれた」ことは否定しづらい。
逆に言えばメイクザビートは未勝利戦時代からあんまり成長してないってことだろうし……
ただ今回はペースについていけなかったわけでもなく馬の不真面目さによって負けたので、真面目に走ってくれれば結果は出せそう。
このまま後から来た馬にドンドン抜かれてくのかな……と心配になった前走よりはマシになったとは思う。
未勝利戦の頃からこんな馬だったので、
メンタルが2歳時に戻ってしまった感じではあるけど