4頭出走した9月に比べると10月はだいぶ寂しくなってますけど
月末になってようやく1頭走ります
クラスは3歳以上2勝クラス
京都9R堀川特別 芝1800m
出走するのはアイスグリーン
京都芝1800mは白百合Sでバルサムノートと僅差2着なので、好相性と言えそうです。
まあアイスグリーンの場合はコース適正よりパドックやゲート前での消耗度合いのほうが影響大きいかも。3歳秋にしていまだ幼さを見せてるみたいだし……。
前走のラジオNIKKEI賞は7着とイマイチでしたけど、小回りの福島が合うとも思えなかったし、そこまで気にしなくても良いはず。
心強いのはあすなろ賞でくだしたブレイヴロッカーやドットクルーがその後結果を出してるとこですね。
ブレイヴロッカーは10/21の鳴滝特別で先に2勝クラスを勝ち上がり。本来ならもっと早く勝ち上がっててもおかしくなかったけど、1勝クラスで神戸新聞杯ワンツーの馬に阻止されまくったのが尾を引いてしまった形に。
ドットクルーは毎日杯でまさかの3着。ただその後はパッとしないけど。
この辺踏まえると少なくとも2勝クラスでなら通用する力はあると言えそうな気はします。
普通の2勝クラスならね……
今回はまあまあメンバーそろってる気がするので、そこがどうか。
強敵になりそうなのはこの辺かな。主に3歳。
というかメンバーほとんど3歳ですね。
条件戦ってこんなに3歳で固まるもんなのかな……
ドクタードリトル
毎日杯の4着馬です。
毎日杯以外で馬券外になったのはアーリントンカップ6着と1月の1勝クラス4着で、いずれも重馬場。
良馬場でなら毎日杯以外は全て馬券内。
たぶんポテンシャルは普通の2勝クラスの馬ではなさそう。
前走の阪神芝1800mの1勝クラスの時計1:44.8が優秀で、1800mの持ち時計なら最上位です。
ただ毎日杯は上述のように過去にアイスグリーンがくだしたドットクルーが3着に来てるレース
なので序列的には勝てるはず……そんな単純にきまりゃ苦労しないけどね
プッシュオン
今回と同条件のあやめ賞を勝ってる馬です。
あやめ賞の時計は1:45.0で、白百合Sの1:46.0より1秒早い勝ち時計。
あやめ賞2着のフェイトは2歳時は素質馬として評価されてたし、そんな軽いメンバーではなさそうです。
10/7の京都1600m宝ヶ池特別は10着だけど、これは+18kgの馬体増のせいかな。
一叩きした今回の方がより良い結果が出せそうに見えます。
マイネルメモリー
8月に1勝クラスを勝ちあがって、2勝クラスでは既に2戦していずれも2着。
着差もわずかでクビ差、ハナ差、と、2勝クラスならいつでも勝ち上がれそうな成績です。
毎日杯にも出てたけど、ここは9着とイマイチ。
阪神ばっか走ってて京都は今回が初めてってのはマイナスポイントではあります。
ゴールドシップ産駒は京都だとどうなんだろう。父のイメージだとあまり合わなそうだけど……気になるのはそこぐらい。
メタルスピード
皐月賞4着と実績はピカイチです。
アイスグリーンとは過去にスプリングSで対戦していて、メタルスピード3着に対しアイスグリーン10着と完敗しています。
ただ皐月賞後はイマイチで、ダービー12着は仕方ないとしても、2勝クラスの白井特別3着、鷹巣山特別10着と負け続き。
特に前走の重馬場になった鷹巣山特別で10着なのは解せません。スプリングS～皐月賞では重馬場巧者なところを見せていたのに。
調子は落ちてるのかも。
今回の京都は良馬場だろうし、実績は負けてるものの付け入る隙はある気がします。
ショウナンアデイヴ
4歳馬。4歳以上だと筆頭はこの馬かな……
2勝クラスでは5戦して1回だけクビ差2着に来てるけど、それ以外は掲示板までの馬です
ただ大きく負けてるわけでもないし、なんとなく2勝クラスの門番っぽさがあります。
父ディープインパクトなので京都1800mは合いそうです。
以上です。
このメンバーに勝てるなら3勝クラスもそのまま勝ち上がれそう。
いい結果を期待してます。
