新年一発目から一口馬のソワドリヨンが出走しました。
中山9R 初日の出賞(2000mクラス)
未勝利、1勝クラスと連勝してきて調子も悪く無さげなので3連勝期待してましたが
お年玉ゲットとはならず
直線では進路が詰まり気味で、1枠1番のリスクがもろに出た形です。
ただ前が空く局面もあったけどそこで抜け出すこともできなかった。
やっぱりクラスが上がってくるとそう簡単にはいかないかな。
レース冒頭から振り返ります。
まあまあのスタートから最初は3、4番手ぐらいにいるように見えました(映像は角度があるので正確ではないかも)。
しかしその後のポジション取りはイマイチで3列目ぐらいになります。
ポジション取れなかったのは騎手が責められがちだけど、これは馬の資質かな。前走も序盤の行きっぷりは良くなかった。
→改めて映像を確認したけど左へ左へと流れちゃってるような?
この挙動だとサウスポーだったりするのかな。
向こう正面で6番がマクリ気味に上がっていって流れも厳しめになります。
ラップ
12.6 23.6 36.7 49.0 1:01.6 1:12.8 1:24.5 1:36.4 1:47.9 2:00.0
12.6 11.0 13.1 12.3 12.6 11.2 11.7 11.9 11.5 12.1
6F目からハロン11秒台のロンスパ戦。
ただハーツ産駒ってこういうの合うイメージもあります。
コーナー通過順位
1コーナー 3,13(2,16)12(1,7,17)(5,8,15)(4,6)-(10,14,9)-11
2コーナー 3,13(2,16)12(1,7)(5,8,17)(4,15)6,10(14,9)11
3コーナー (3,*6)(2,13,16)(1,12,7)(5,8,15,17)4(10,14,9)-11
4コーナー (*3,6,16)2(13,7)1(12,8)5(4,15)(10,14,9,17)11
映像だとどんどんポジション下がってるように見えたけど、角度のせいもあるのかな。
2の位置にいてほしかったのが正直なところです。
→映像で見るとソワドリヨンは残り800m手前辺りで仕掛けてるように見えます。
これはちょっと早かったんじゃないかな。
で、直線。
やはり懸念した通り直線入り口では進路がありません。
ただ残り1Fぐらいで前が空きます。ここで伸びられなかったのが痛かった。
その後はまた左右の馬に挟まれてロスを強いられます。
さらに外から伸びてきた馬に抜かれて着を落とし、7着で終了しました。
直線でごちゃついてスムーズさを欠いたのは確かですけど、前が空いてからの伸びもイマイチで、物足りない部分もありました。
ただ仕掛けが早かったのであそこでビュッと切れる脚もなかったのかな。
ロンスパ戦なのに半端に先行するポジションだったのも良くなかったかも。
結果としては過去2戦のように中団やや後ろから差しに徹した方がハマってた気がします。
3コーナーでの位置と結果
・前(3,*6)(2,13,16)(1,12,7)
2着 6 ヤマニンエンディマ
3着 7 エルディアブロ
7着 1 ソワドリヨン
8着 2 パトリックハンサム
9着 16 マイネルニコラス
10着 12 エイトキングゴッド
16着 3 クレバーテースト
17着 13 マイネルビジョン
・後(5,8,15,17)4(10,14,9)-11
1着 8 ダイバリオン
4着 14 シテフローラル
5着 4 セナリスト
6着 10 ボーンイングランデ
11着 5 グランドライン
11着 11 インナリオ
13着 17 ニシノファンフェア
14着 9 エトワールマタン
15着 15 コスモフロイデ
前にいた馬で上位は
マクった6 ヤマニンエルディマと真ん中ぐらいの外にいた7エルディアブロ。
この着順でも頑張ってる方だったりします。
2勝クラスぐらいなら多少スムーズさを欠いても結果出してほしいというのが本音ですけど、現状はそこまでとは言えなそうです。
好条件を待てば結果を出せる気はします。
その上のクラスとなるとどうかな……やはりもう一段の成長が欲しいなあ
あと映像の感じだと左回りの方が良いかも……とちょっと思ったので、東京のレースにも出てほしいです。