なかなか厳しい結果……
不良・不良・重と続いたのも運がなかったけど、前走で多少マシになるかな……と期待した部分にも応えてくれなかった
4/30(日) 阪神6R 3歳1勝クラス
2枠2番メイクザビート 6着(6番人気)
9戦目にしてついに掲示板を外してしまった……
レースではまあまあのスタートから押して好位につけようとするも、いつものように出足はイマイチで外からかぶせられて位置はとれず、中団やや前に。
とはいえ結果として前に行かなかったのは正解だった。
1コーナーで前に行った馬はほぼ全て沈んだ。
コーナー通過順位
1コーナー 8,11(1,3,6)(2,4)7,12-10,5,9
2コーナー 8,11(1,3,6)-2(4,7)12-10,5,9
3コーナー (8,*11,7)(6,12)(3,2,10)4,1,5-9
4コーナー 7(11,12,10)6,2(8,3,4)5-9,1
2がメイクザビート、上位は10セラフィックコール、12アオイイーグル、7バリアントバイオ。
前に行った8,11,1,3,6は唯一6タイセイマンボが4着で、他は8着9着10着12着と下位をほぼ占めた。
前につけ(られ)なかったのは正しかったとしてもそれを活かすことはできず、勝負所で上位馬が動いた際についていくことのできないまま中団でレースを終えた。
結果は勝ち馬に2.6差の大敗。
3着と4着の間でも10馬身差だった。
内容的には前々走と大差なかったと思う。
3着のバリアントバイオが目安としてわかりやすい。
時計比較(2走前→1走前→今回)
バリアントバイオ 1:52.4→1:52.2→1.52.3
メイクザビート 1:53.7→1:52.6→1:54.2
1走前で多少マシになったように見えたけど、結局戻ってしまった。
今回が最もパフォ落ちしてるのは、ほんの少しとはいえ序盤の位置取り争いに加わったせいだと思う。
とにかく現状では早い時計の出る渋った馬場は致命的に合わないらしい。
良馬場ならもう少し戦えるだろうけど、馬場が渋ったぐらいでここまで負けるようだと良馬場になったぐらいでそんな変わるかなという気もする。
懸念されるのはやはり成長力で、2歳後半から現時点であまり変わり身が見られず、どんどん他の馬に抜かれて行ってるように感じる。
同日の端午Sで3着だったフェルヴェンテは過去に未勝利戦で先着した馬だった。
どうにか「1分53秒台じゃないと戦えない」馬から脱皮してほしいけど……厳しいかなあ