中山11R スプリングS
5枠9番アイスグリーン 10着(5番人気)
前評判はそんなでもないメンバーなのでひょっとしたら上位争いできるのでは……
と期待したけど、さすがにそこまで甘くはなかった。残念。
10着とはいっても6着~10着はタイム差なしの団子状態なので、頑張れば6着までは行けたかも。
レースではアイスグリーンはまあまあのスタートを決めて中団に待機。
1着 4 ベラジオオペラ、3着 2 メタルスピードとさほど変わらない位置にはいたので、位置取りは問題なかったと思う。
コーナー通過順位を見ると、3コーナーでこの2頭の位置の押し上げについていけておらず、ここで力差が出てしまったと感じる。
1コーナー 1,8,10-11(7,16)4(2,9)(3,14)(6,15)(5,13)-12
2コーナー 1-8,10-11(7,16)(2,4)9,14(3,6)15(5,13)-12
3コーナー 1-(10,8)-11,7,16(2,4)14,9(6,15)(3,5)13,12
4コーナー 1-(10,8)11(7,4,14)(2,16)(9,15)(6,5)12-13-3
直線では走りを見られる位置に来ることはなかった。
素人見解だけど、敗因で自分が考えられるのは2つ。
1つは当然、力不足。グラニットや先行馬たちの作る厳しいペースについていくのがやっとだった。
もう1つは馬場。重馬場が向くんじゃないかとか言われてたけどレースの走りからは合ってそうにはとても見えなかった。
ただ問題は……レース前に陣営が言ってることが真逆なんだよね……
「条件は悪くないですね。少し時計がかかるような、タフなレース展開になる方がいいですね」と週末の雨予報もにらみつつ、見通しを語った。
おあつらえ向きのタフな条件、タフな展開になったのに特にいいとこなしだとレース前のこのコメントは何だったんだろう……という疑問が芽生えなくもない。
まあこれは個人的な偏見なんだけど、I厩舎の適性判断はそんなに合ってない気がするので話半分でいいと思う。
ある程度現状の力関係はわかったし、ここから仕切り直してほしい。